Quantcast
Channel: What Me Worry? カーモデル製作記
Viewing all 1055 articles
Browse latest View live

バンデットQ(映画:1981)

$
0
0
テリー・ギリアム監督は大好きなんですが、こいつをまだ見ていませんでした。

この監督の作品には小人がよく出てきますが、この作品は完全に主役ですから徹底しています。
あとはもう「頭を割って中を見てみたい」そのまんま(^_^;)
監督得意のパターンで、バロンに似てますね。というよりもこっちが先か。

他の作品に比べて粗い感じもしますが、見てるうちに慣れてくる。
まあ映画を見るのに慣れなくちゃいけないってのも変ですが、
そこが気に入るかどうかで評価は真っ二つでしょうねえ。
あちこちブラックな部分や様々な考証に凝っている部分など雰囲気も独特。私はそこが大好きです。

原題の「Time Bandits」だとストーリーと合ってるのに、何でこんな邦題になったんでしょう?不思議な感じを強調したかったのかな?

私の中でテリー・ギリアム作品ナンバーワンは「未来世紀ブラジル」だけど、この作品を最高傑作に上げる人も多いらしい。原点ということですね。

リアルタイムで見ていたらそうだったかな?
でも30年前の中学生の時にこれを見てどう感じたかは考えない方が良いかもしれません。

(ジャンル:映画)

PLANET OF THE APES/猿の惑星(映画:2001)

$
0
0
挫折していたこちらも見てみました。最後までちゃんと見れた。というよりも思ったよりも良かったです。

オスの顔がリアルなのに対して、メスの顔が変でどうも生理的に受け付けないんだけれど、
どうしてこうなったんでしょうね?
化粧やヘアメイクなどに興味を持ったということなのでしょうか?
骨格も変化してるっぽいけれど。

1作目を最近になって初めて見たせいで、こだわりはありません。
「最低なリメイク」とかいわれているけれど、それほど酷くないと思います。
逆に、旧作のつじつまの合わない部分をちょっと修正しているのは好感持てるかな?
全部直しちゃうとマズイので中途半端になっちゃったせいで、突っ込まれるのかもしれない。

あとは色々説明しちゃうとネタバレになっちゃうからやめときますね。

ティム・バートンの作品はクセがあるから、リメイクになると評価難しいかも。
「チャーリーとチョコレート工場(2005)」は評判いいですが、私は「夢のチョコレート工場(1971)」の方が好きです。
これはリメイクじゃなく同じ原作の別作品という扱いみたいですけどね。
今回の猿の惑星もそうなのかな?

別の作品としてみると、十分楽しめる作品だと思います。
ラストも私は嫌いじゃないですよ。

ただし、1作目のノバ(リンダ・ハリソン)と今作のデイナ(エステラ・ウォーレン)はノバの圧勝!(^-^*)
これって大事ね。やっぱり。

(ジャンル:映画)

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(映画:2011)

$
0
0
続・猿の惑星(1970)の方をレンタルで借りてきていましたが、wowowで放送されていたこちらを先に観ました。
娘達二人も一緒でしたが、夢中になって観てましたね。面白かったです。

あまり書きたくないのですが、前半はちょっとだけ気になった部分がありました。

チンパンジーがCGだとわかってしまう。
やっぱり動物は難しいのでしょうね。もっと違和感なく見せられるはずなのですが、アップになったり
動きの激しい部分などあちこちに粗い部分がありました。特に主役のシーザーが。
他のチンパンジーやゴリラなどはすごくリアルに見えるのに、ちょっと不思議でした。

動きそのものはリアルなんですが、重みが感じられない。スカスカした感じ。
途中からは気にならなくなるんですが、これは観る方が慣れたのか、作る方が慣れたのか。
(ストーリーの順に作ったかどうかはわかりませんが)

ただしこれは、ちょっと前にフルCGの「タンタンの冒険」を見たせいもあるかもしれません。
実写との組み合わせは見事なのですが、チンパンジー達以外にCGがあまり使われていないので
ほんのちょっとの差が目立ってしまった感じがします。

いわゆる「着ぐるみ」の方が「猿の惑星」っぽいですが、今回は普通のチンパンジーですからね。
本物のチンパンジーを合成で動かしたらもっともっと変だろうし・・・・・・
この辺は難しかったんだろうなあ。と、余計なことばかり考えてしまいました。

ですが、撮影技術をひけらかすわけではなくリアルさを求めての結果だと思うので、
その部分は素晴らしいと思います。批判するつもりはありません。
アバターに比べればずっとイイですよ(^-^*)

ストーリーはシンプルですが、色々考えさせられます。
ただしあまり深読みするのは良くないですね。シーザーの目を見るとドキッとしますけどね。
私は動物好きですが、学生時代は実験動物を扱っていたこともあるし複雑な気分です。

流れはわかりやすいし「なるほど」と思える部分もあるし、良く出来ていて楽しめます。

続編はあるようですが、どのようになるのか期待してしまいますね。

(ジャンル:映画)

続・猿の惑星(映画:1970)

$
0
0
どう書いたらよいか迷う作品ですね。これは困ったな。

見終わってから特典映像で当時の予告編を見たら、見事なダイジェストでほとんどわかってしまいます。これまずいんじゃないのかなあ?1作目のDVDのパッケージはもっとすごいけどね。私は2作目を借りるときに気づいたのでまだ良かったけれど、「みんな知ってるはず」というのは大きな間違いだと思います。スターウォーズなどもね。あっちこっちで平気でネタバレしてる。本当にやめてほしいな。
1作目の特典映像は見なかったけれど、同じようだったのかな?

さらにメイキングでは当時の制作裏側のドタバタが出てました。苦労したのね。それであの放り投げちゃったみたいなストーリーになったんだと理解しました。当時はヒットしたみたいだけれど。

続編といっても1作目とは全くの別物。別に暗い内容は嫌じゃないけれど、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンがそろっているシーンでは「人種」という言葉が頭の中を巡ります。そのほかに宗教や戦争やその他諸々。

1作目は猿と人との立場逆転が画期的なストーリーになっていたけれど、この2作目はそれが猿同士、人間同士にも広がってややこしくなっています。何が言いたいのか伝わってこない。というよりも作る側もわからなくなっちゃった感じです。

軍人として暴走しているゴリラの「人は肌が白い」という台詞も気になる(それを苦々しく聞いているオランウータンの肌の色は薄い)し、後半は「人」対「猿」が「アメリカ」対「日本」みたいに感じられて複雑な気分。

それが反戦や反人種差別などに繋がっているかというのも微妙。制作時に脚本が二転三転しているみたいだけれど、結局逆説的なのかそのままに思っているのかよくわからなくなっちゃってる。考え過ぎかな?私のアメリカに対する偏見も邪魔しているかもしれない。

そのせいで、ある意味1作目以上に「衝撃的なシーン」があちこちにあります。思わず笑っちゃうか驚くか。不快に思っちゃうかもしれないし、評価はバラバラになりそうですね。

私は観た動機がノバ(リンダ・ハリソン)目当てだったから。たくさん出ていてそれで満足。メイキングで最近の姿を見たときはそれこそ「衝撃!(大ショック)」でしたけどね(汗)

(ジャンル:映画)

マッドマックス(映画:1979)

$
0
0
言わずと知れた有名作品。随分久しぶりに見ました。もしかしたら何十年ぶりとかになるのかな?

内容についてはあれこれいいませんが、見せたいものを効果的に演出しているという点では
大成功な作品ですね。
低予算というのは知っていましたが、「制作費と興行収入の差が最も大きい映画」としてギネスに載っていた(ブレア・ウィッチ・プロジェクトに抜かれるまで)とは驚きです。
確かにシーンの切り替わりとか「あれ?」と思うような荒削りの部分も目立ちますが、インパクトのあるシーンの強烈さはやっぱりすごい。
見ていて「うわぁ」となるのですが、思ったよりも「直接的な表現」ではないんですね。これは意外でした。
精神的に来るというのを上手く使っています。

でも、家族を持ったおっさんが観るのはちょっとキツイ。若い頃とは感じ方が全然違います。
寝る前に観たのは失敗だったかな(^_^;

(ジャンル:映画)

フジミ ランボルギーニ ムルシエラゴ (1)

$
0
0
映画ネタがずーっと続いてさすがにそろそろ怒られそうなので、模型ネタも更新しておきます。
寄り道だらけで定まりませんが、こいつはたぶん完成に持っていくと思うので、タイトルにも車種名入れます。

ボディカラーにとりあえずの候補が見つかったので、製作決定。
キットそのままで作るつもりですが、フロントの部分はこの修正が定番のようなのでやっておきます。
確かにほんのちょっとなんですが、印象は随分違いますね。
1ミリのプラ角棒を接着してフロントを延長します。
(接着前の写真は撮り忘れました。ゴメンなさい)

横は0.5ミリのプラ角棒を使いました。(これも写真撮り忘れ)

段差は光硬化パテ、黒瞬着、ラッカーパテを利用して埋めます(これも写真撮り忘れ)

一度400番、600番のペーパーで表面をならした後、もう一度ラッカーパテを盛ったところです。


プラ棒の取り付けが微妙に曲がっていたようで、もうちょっと修正が必要です。

足回りもあちこちのネットの作例を参考にしながら調整します。
それ以外はサラッとキットのままかな?

ただしこのキットは専用エッチング付き。説明書通りに使用する予定ですが、どうなるかな。
ボディカラーはちょっと派手目にしてみたいと思います。クレオスから出る新色を試そうかな?なんて企んでます。

(フジミ ムルシエラゴ)

friends もののけ島のナキ(映画:2011)

$
0
0
子供にも見せられる映画ということで録画してありました。
個人的に「あー、また吹き替えが声優じゃなくてタレントか。しかもSMAPの香取慎吾だよ」と否定的に考えていたのですが、いい意味で大きく裏切られることになりました。
声を意識しないで観ていられたんです。これは大事ね。
(逆に山寺宏一がそのままの声で違和感感じたかな?)

演技がどうとか、細かい設定がどうとか色々な意見もあるようだけれど、この映画はそういう所に突っ込みを入れる内容じゃないでしょ?

「泣いた赤鬼」は名作です。大好きな話。泣けるのは最初からわかってる。

実はそれも観る前にイヤに感じた理由の一つ。「泣ける映画」という宣伝文句は大嫌いです。
人間のキャラクターもクセがあってあまり可愛くないしね。

だから、娘が観ている横で他の事しながら、チラチラと見ていたんだけれど
ラストで父ちゃんは「この顔は恥ずかしくて娘には見せられません」となって途中退場!
不覚でしたねえ(^_^;  (後ろにいたからバレていないと思うけど)

見終わって調べるまで知らなかったんですが、この作品の監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴なんですね。
じつはそちらの作品は出演メンバーが嫌いで「絶対に観ない映画」と決めていたんですが、ちょっと気持ちが変わりました。

と、ここまで書いて「あれ?」と違和感を感じてWikipediaで再確認。



ああああーー! この監督! 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」もやってるんじゃん!!
マジで忘れてたよ。ビックリした。

なんか変なオチが付いちゃいましたね。でもこの作品は良いと思いますよ。オススメです。

(ジャンル:映画)

ミクロの決死圏(映画:1966)

$
0
0
娘と一緒に見ました。久しぶりかな?説明不要の作品ですね。

冒頭で潜航艇をみて「フルスクラッチする人いるだろうな」と思いましたが、検索したらキットが出ていました!
詳しく見ていませんが、レジンでパーツも結構多くマニア向け。(売り切れてましたけど)
デザインは結構好みです。

その潜航艇の名前が「プロテウス」
「プロメテウス」と思い込んでました。どちらもギリシア神話の神ですが、違うんですね。

科学的な描写は、今見るとちょっとどころか、あちこち変です。
これは突っ込んじゃいけませんね。時代のせいですから。
でも、この頃は「こんな事もわかっていなかったのか」と驚きます。まあ自分の生まれる前ですからね。

それよりも全体のコンセプトが斬新だったと思います。アイディア勝負。

患者の身体の周りにズラッと並ぶレーダーが「ブラックジャック」で見たのと同じとか、色々楽しむことも出来ます。
Wikipediaで調べたら、手塚治虫の事が色々書いてあって、すごい時代だったんだなあと逆に感心します。

アイザック・アシモフの小説版も読んでみたいですね。

でも、私の大嫌いな二人が(よりによってこの二人が組むか?)リメイクを企んでいるようですが、
これは見たくないなあ。(テレビで放送されたらネタ作りに見ると思うけど)

このストーリーは当時だから出来た傑作です。
「今の技術だったら、とんでもないことが出来るぜ!」といじったら、「トンデモ」なお笑い映画になるよ。きっと。

(ジャンル:映画)

紳士は金髪がお好き(映画:1953)

$
0
0
西暦を打つと勝手にインプットメソッドが年号に変換してくれるんだけど、驚きましたね。
1953年=昭和28年。まあ50年代というのも十分古く感じるけど、昭和に直すとリアルに感じちゃう。

もうね、マリリン・モンローは反則ですよ(^-^*)
これは他の人は出来ない。永遠ってこのことなんだなあって思う。

奥さんが横で見ながら「かわいいねぇ」を連発していたから、女性から見ても可愛らしいんだな。
よく考えたら、とんでもない女を演じてるんだけどね。

ローレライ(マリリン・モンロー)に対してドロシー(ジェーン・ラッセル)は対照的な役柄だけど
これが効いてますね。彼女がいなかったらローレライは単なるアホだから。
ドロシーの「それ以上、彼女の悪口を言ったら、許さないわよ。」のセリフがあるから、
よりローレライが魅力的になる。これはすごいね。

そのドロシーがローレライの真似をするシーンが面白い。
マリリン・モンローの物まねをする人は多いけれど、ここまで上手いのはそうないんじゃない?
物まねはわざとらしいからね。さりげなくすごいと思う。

衣装もダンスも「これでもか」というくらい強調したものだけれど、それが似合っちゃう。
ストーリーはあまり考えずに、笑顔で見るべき映画です。

(ジャンル:映画)

アオシマ スズキ カプチーノ (11)

$
0
0
あっちこっちに迷走したあげく、映画レビューだらけになっておりましたが、
随分久しぶりに手をつけました。何とか完成に向けて進めます。

オープンカーなので内装がよく見える。ただしインパネのモールドはかなりダルイ。そのせいで面倒くさがって
放置しておりました。相変わらずです。逃げちゃう性格。

スイッチ類の自作をするほど根性もないので、カーボンデカールを貼ってちょっぴり塗り分けました。
ベースはつや消しにしたミッドナイトブルーです。もっとグレーっぽい方が良かったですね。
肉眼だともっと黒いです。

一応スイッチを黒く、ちょっぴりシルバーも入れました。
本当はヒーターの赤と青のラインを入れたかったのですが、実車と形が随分違ってスペースがなく
あきらめて適当にシルバーの「点」を描きます。吹き出し口のイラストのつもりね。
オーディオの液晶はクリアブルー。これも下地をもっと明るく、グリーンっぽくした方が良かったかな?

この後メーターの上に塩ビ板を切ったものをはめ込むつもりです。
あー、デカール貼る前にサイズ測っておけば良かったなあ。

と、後から気付いて後悔の連続ですが、ちょっぴり進んだのでこのまま勢いつけていきたいと思います。

(アオシマ カプチーノ)

本日のお買いあげ

$
0
0
先日ドッサリキットが増えたばかりなのに、模型店に消耗品を買いにいって見つけてしまったので、連れて帰ってきました。

フジミのメルセデスベンツ190Eのエボ2です。
本当は市販バージョンが欲しかったんですけれど。最近見かけないので。

羊の皮を被った狼も好きですが、この「なりふり構わずやってしまいました」みたいな
エボリューションの雰囲気も大好きです。

可愛らしいカラーリングですが痛車じゃないですよね(^-^*) 
実車が存在しますが、かっぱコーヂさんの作例を見て、考証を入れると大変と知ったので
キットそのまんまで作ると思います。もしくは真っ黒かな?

夏の展示会でTakuさんの500Eをみて刺激されたっていうのもありますねえ。
あれは改造てんこ盛りですが、格好良かったもんなあ。

フロント周りをコピーしてアオシマ(レベル)の230TEに流用できないか?なんてことも考えてます。縦横のサイズが結構違うけどね。丸ごと移植した方が早いんだろうなあ。

あれこれ妄想ばかりですが
今日はこの後、もうちょっとで完成のカプチーノを頑張ります!

(ジャンル:お買いあげ)

アオシマ スズキ カプチーノ 完成

$
0
0
やっぱり最後は勢いがないとね。昨日のうちに細かいパーツの用意をしてあったので
今日は一気に組み立てて完成させました。小さいので写真に撮りにくいですが、
キュッと締まってイイ感じ。

実車はクローズドの方が好きなんですが、プラモはオープンの方がカッコイイみたいです。


Tバールーフは微妙かな?




タルガはいいですね。










後ろから見た雰囲気が気に入って、後ろの写真ばかりになってしまった。

バックを白にしたせいか、カメラのオートフォーカスが合いにくくて苦労しました。
ボディがシルバーなせいでしょうか?
実物よりも少し青っぽく写ってしまいました。

最近、キチンとしたギャラリー写真を撮ってませんね。
そのうち過去の作品も、屋外の自然光で撮り直そうかな?
去年の冬からそんなこと考えていたんだけど・・・・・・もうすぐ雪降るなあ。

まずは、久しぶりのちゃんとした完成で喜んでます。
もちろん、眺めながら飲んでますよ。

(アオシマ カプチーノ)

子供のおもちゃに

$
0
0
ツイッターに載せていましたが、メインサイトのギャラリーにまとめるためにブログにも写真を載せます。
ギャラリーというほどじゃないんだけどね。自分の記録用です。

今回作ったのが手前のカウンタック。フジミのケーニッヒスペシャルです。
リアルスポーツカーのシリーズで、エンスージャストのシリーズよりは簡単とはいえ
ボディ関係は共通なので、組み立てるだけでも結構一苦労。

ですが、私はフジミのカウンタックは3台目。チョコッとだけ知識はあるので、
ニッパーとデザインナイフと接着剤のみで完成させました。
塗装は一切無しです。
ただし、接着剤は4種類(普通のセメントと流し込み、瞬着とアクアリンカー!!)
長女がやりたそうにしていたので、途中までパーツの切り離しを手伝っていましたが、
説明書を見て「わからないから無理」といってました。
私も経験と道具がないと無理でしょうね。初心者には厳しいキットだな。

小学生くらいがパパッと完成させられるカーモデルのキットって何がいいでしょうね?
前にわ〜くすさんも迷ってましたよね。

後ろのGT−Rはフジミのキット。こちらも息子の遊び用。
成形色が白なので、ボディカラーのみエアブラシで塗装。クランベリーレッドパールです。軽くクリアもかけてありますが、研ぎ出しは全くなし。
ウィンドウの黒い部分は、油性マジックの一発塗り!マスキング無し。ラインがヘロヘロです。

2台ともドアミラーとワイパーは外してあります。

遊び始めるとあっという間にフロントの足回りは壊れるので、2ミリのプラ棒で貫通シャフトに直します。
ステアが切れるのを喜んでいたんですけどね。耐久性を持たせるには仕方がない。本当は真鍮線にした方がイイですね。

GT−Rにベタベタ貼ってあるセロテープは息子による補修です(^-^*)
最近テープを貼るのがお気に入り。結構上手く貼るので驚きました。
カウンタックも先ほどドアのヒンジを折ってしまったので、二人でテープで直しました。
そのうちちゃんと直してやろう。

このキットはリンク仲間のロースさんから、友達価格で譲ってもらったもの。
本人から「思う存分使ってください」と許可ももらっているので、こんな贅沢な使い方をしてみました。

ですが、コレがすごく楽しいんですね。
出来はヘッポコですが一晩で出来上がるし、壊れるのを気にせず思い切り遊べるので子供と一緒に楽しんでます。
他の完成品はケースに入っていますが、この2台は子供のおもちゃ箱の中とか食卓の上に乗っかっていたりするので、目にする機会も多い。時折息子の枕元にあったりします(*^▽^*)

ミニカーに比べて大きいのもポイントですね。
随分前に娘用に作ったボロボロのカニ目とVWタイプ2も引っ張り出してきて遊んでます。

カニ目は絵本の「バルンくん」に登場するので「アルファくんとポルシェくんもつくってね!」と頼まれてます。困ったことにどちらもキットの在庫があるんだなあ(^_^; (ジュリエッタスパイダーとポルシェ356)この2台はオモチャにしたくないよお。

子供をだしに、プラモデルの楽しみ方をあらためて確認した気がします。
もちろん今まで通りの作り方はやめませんが、幅が広がったということで。
こんな風に並べるのも楽しいしね。



さすがに並べると差が激しいね。同じだったら逆に困るけど。

ウォーターボーイズ(映画:2001)

$
0
0
テレビで放映されていたので、途中からですが見てみました。初めてかな?
所々のシーンは記憶にあるけれど。

まあ、パッと見て笑う映画ですから、レビューすることはほとんどありません。
面白かったですよ。

でも、奥さんと娘二人がキャーキャー言ってるのを横で見てるのは複雑な気分(^_^;

女性のシンクロよりも、若い男の方が金取れるかもしれませんね。
女子高生がコレと同じようなことやったら、変態しか集まらないし、家族と一緒に見れるような映画にはなりませんね。


(ジャンル:映画)

フジミ ランボルギーニ ムルシエラゴ (2)

$
0
0
映画ネタがトップに来ると続いちゃうので、模型ネタも入れておきます。
今日は、工作机の片付けがメインだったので、進んでいませんが、
ムルシエラゴの足回りを確認するために仮組みをしました。

あちこちの作例で指摘されている、フロントのトレッドですが、私のはそれほど酷くありません。
というよりも車高も含めて丁度いいくらい?
「タイヤが見えないくらい引っ込む」と聞いていたので覚悟していたのですが拍子抜けです。

リアもトレッドはイイ感じ。ホイールアーチとの隙間がフロントよりも広いですが、車高はまあまあです。これ以上下げたらベタベタになっちゃうなあ。
タイヤが前寄りになっているのを直したらバランス良くなるでしょうか?
ホイールアーチの形が丸じゃないので実車も少し前寄りに見えますが、このキットはタイヤを擦りそうなくらいですからちょっと極端です。

ガヤルドもそうですが、今時のランボなのでボディ全体は結構厚みがあります。カウンタックと比べるとちょっとズングリした感じ。

ダークカラーにすると引き締まるかな?とも考えますが、現時点ではメタリックオレンジが第一候補。
クレオスの新しいGXクリアカラーが発売されるまでに、ボディ整形を進めていきたいと思います。

(フジミ ムルシエラゴ)

フジミ ランボルギーニ ムルシエラゴ (3)

$
0
0
昨日話題にした、フロント足回りのパーツなんですが、
真ん中あたりに、微妙なモールドが見えませんか?
長さを延長したかのような?

途中で改善されたのかな?

どうせならリアの足回りも直してくれたらバッチリなのに。
そちらは難しかったかな?

(昨日の写真はiPodで撮ったぼけた写真だったので取り替えました。アングルは元の方が良かったけどね)

(フジミ ムルシエラゴ)

フジミ ランボルギーニ ムルシエラゴ (4)

$
0
0
チョコッと出張で留守にしていてネットから離れていたので、昨日の夜はぼーっとあちこちのサイトを巡回するだけで随分長い時間を消費しておりました。

そこで今日は早朝モデリング。
年寄りのお犬様がトイレを催促するおかげで、深夜・早朝に目を覚ます習慣ができてしまいました。
今までは寝る前だけで済んでいたのにね。

上の写真はキット付属のエッチング。左上のはメタルシールです。至れり尽くせり。
加工が面倒くさそうなものも含まれているので、全部使うかどうかは悩んでいますが、とりあえず手を出します。


元のキットでは「黒く塗れ!」となっていますが


エッチングを貼るために端のみ残して削り落とします。


こんな感じ。


ただし、カバーが掛かるのでずっと奥の方になるんですね。そのまま貼るだけでも十分だったかも。


ドア下の部分は、結構やっかいな形状。元はデカールを貼る指示となっています。


根性でデザインナイフで削り落とします。ちょっと雑だけど後から直します。


エッチングはこんな感じ。まだ乗せているだけです。


別パーツがつきます。合いが悪く上部に合わせ目がバッチリ残るのでパテ埋めかな?
(訂正:ボディに取り付けると、合わせ目はほとんど見えなくなります)

エッチング付きのキットが出る前は、汎用のもので作業する人もいたのでしょうね。
専用のものは形状がしっかり出ているので、かなり楽ができます。
これだけたくさんの専用エッチングを使用するのは初めてですが、なかなか楽しめそう。

フロントやリアは曲げ加工が必要なので大変そうですが、ボチボチやっていきます。

(フジミ ムルシエラゴ)

塔の上のラプンツェル(映画:2010)

$
0
0
家族みんなで見ました。面白かったですよ。やっぱりディズニーは王道路線がイイのかな。

まとめて放送していたので「プリンセスと魔法のキス」もチラッと見てみましたが、そちらはキャラクターや絵柄がイマイチ気に入らなくて、途中で見るのをやめてしまいました。舞台背景も影響あるかな?

新しめのディズニーアニメはキャラクターの雰囲気が嫌いだったのであまり見ていませんでした。
今回のラプンツェルは可愛らしくて良かったのでは?ちょっとやり過ぎの感じもしますが、この辺をどう感じるかは好みのレベルでしょう。

一つだけ苦手なのは、ラプンツェルとマザー・ゴーテルとの会話。
他のアニメでもそうですが、早口で自分勝手。相手の話を聞かず間髪入れずにたたみかけるような一方的な話し方。
ファインディング・ニモも同じ理由で嫌いなんですよ。

だけどこれは、ディズニーアニメだけじゃないのかもしれませんね。若い人達はドンドンそうなっているのかも。
娘達も転校して学年が上がってから急に早口になった気がします。地域性じゃなく年齢のせいかな?

アニメの影響か、時代に合わせているのか。私が古いのか。
だけど若い人の口をほとんど動かさないしゃべり方は大嫌いです。すごくイライラする。


そこさえ我慢できれば、この作品は綺麗だしストーリーもイイし、なかなか楽しめます。
ミュージカル仕立てで登場人物が歌うシーンが多いのですが、これの日本語吹き替え版がなかなかいいです。英語の歌を日本語に直すとどうしても違和感があるんですけどね。今回は歌が上手で言語の違いという欠点を十分カバーしている気がします。

試しに英語版はどうなんだろ?と観てみたら、「?日本語版の方がいいのか?」と思ったくらい。
普通「歌い上げる」感じはどうしても欧米人にかなわないとか、日本語が合わないとかありますが、今回はその辺も良く出来ているようです。

そういえばミュージカルも嫌いだったんだなあ。だけどこれは作品の出来に大きく左右されますね。

大人も十分楽しめます。オススメの作品です。

(ジャンル:映画)

アメリカン・グラフィティ(映画:1973)

$
0
0
これも「文句なしの有名作品」シリーズですね。
観るのは2度目かな、3度目かな?初めてではないですが、それでも20年くらいは観ていなかったような気がします。

初めてじゃないのにストーリーが全然思い出せない。
見始めて納得。これは説明できないですね。

でも、年代によって感じ方は随分違うでしょう。
初めて見たときも「想像とはちょっと違ったかな?」とは思いましたが、
当時の年齢は登場人物とまだ近かったですからね。
今は親子くらいの差になっちゃってるからなあ(^_^;

若い頃にリアルタイムで見れた人達には強烈な印象だったと思います。

私の生まれるわずか数年前(1962年)が舞台ですからね。当時のアメリカはやっぱりすごかったんだな。そして日本人が憧れていたアメリカですね。

今は何に憧れるのかなあ?


あちこちで「スタンド・バイ・ミー」が思い浮かびます(^_^;
まあこちらが先なんですけど。
個人的には西風のGTromanもちらつきますねえ。

ウルフマン・ジャックが小林克也にしか聞こえないのも困ったもんだ。
(だから、こっちが先だってば!)

ファンに怒られちゃいますね。ご免なさい。

(ジャンル:映画)

フジミ ランボルギーニ ムルシエラゴ (5)

$
0
0
できるだけ模型ネタをトップにしておきます。
キット全体の雰囲気は悪くないんですが、スジ彫りはちょっとゆるめのガタガタ。
面倒ですが、ラッカーパテを盛って彫り直します。

この後ペーパーがけしていたんですが、イマイチ上手くいかない。
縁がポロポロ欠けてしまいました。

くじけずにやり直します。頑張ります。

(フジミ ムルシエラゴ)
Viewing all 1055 articles
Browse latest View live